思い出せない空白の3日間。
覚えている事は横向きでストローで何かを飲んだ事と世紀の大発見「そうだ!痛みがなくなるまで意識がなけれはいいんだ。」
寝ている間に病気が治っている!何でこんな素晴らし事を誰も考えなかったのか。
「麻酔で眠らせて下さい」とひろ先生にお願い、当たり前ですが「それは出来ないよ。」と。
推理小説ではクロロホルムを湿らせたハンカチを口に当てて、簡単に眠らせることが出来るので「そうだね!ちょっと試してみようか」くらいで麻酔が使えるのかと勘違い。
麻酔科医という存在も知りませんでした。
寝たきりのままでの排泄は抵抗がありながらも、どうしようもない事態なので自然に任せてる事に。
背中を向けてさよならしたアキさんとは文通友達となりました。