– 捨て化けねこの日記帳

3つの気がかり

気掛かりなこと

それは中学1年の頃から書き続けている日記帳。

数冊なら持って入院できるけれど既にこれだけの量!!

黙って部屋に入り、子どもの物をチェックするような

両親でない事は分かっている。

しかし、入院中に部屋にある物を持ってきてもらいたい時、

娘の日記帳が出てきたら読みたくなるのでは、、、

そこで急きょ1番目立つ色の日記帳の表紙に(左端の真ん中)

『この日記帳を見た者は上の絵の「捨て化けねこ.それは私の事」に

一生つきまとわれるどぉ~』と書き、段ボールにしまい

お粗末な予防線を張ってみました。トホホ

ちなみに日記帳は2018年の大晦日の夜に処分開始。

(画像は処分前に撮りました)

チラリとページをめくったモノなら

『学校帰りは雨。カサ持ってこなかったから、

カバンを頭にのせて歩いていたら校門を出た所で○君が

「俺、カサ使わないから!」とカサを投げて走って行ってしまった。

たまたま貸してくれただけだよネ。

△ちゃんが○君の事が好きなんだヨ。○君知ってるはず。

でも、明日は○君に正々堂々と返すゾ!ファイト!』

。。。脳内お花畑状態の過去の自分に思いきり殴打される。

青春の入り口、ポエマー世代から、ニセバブル、リアルデスノート、

勘違い自分らしさ時代まで速攻消し去りたい。

過去は自分にとって都合のよく上塗りされた記憶だけで充分。

「自分史からの解放」のために

煩悩の数の除夜の鐘を過ぎてもひたすらノートをちぎる。

まずは25年分の浄化を終えた頃は年も明け2019年。

初日の出に近い時間になっていた。